オリ・平野佳　ついに王手！249セーブ目　山崎颯離脱で39歳仁王立ち　胴上げに続き本拠地達成あるぞ

パ・リーグ   オリックス1－0ソフトバンク （ 2023年9月27日    京セラD ）

＜オ・ソ＞10勝目を挙げた山崎福（左）を祝福する平野佳　（撮影・奥　調）
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　オリックスの平野佳寿投手（39）が27日のソフトバンク戦で、今季28セーブ目を挙げ、通算249セーブとなった。名球会入りの250セーブに、ついにあと1となった。

　1－0と僅差の9回に先発・山崎福の後を受けて登板。見事に3者凡退で切り抜け、白星を守った。

　優勝が決まった20日のロッテ戦はベンチ外。胴上げ投手は山崎颯に譲ったが、その山崎颯がこの日は「左腸腰筋の筋損傷」と診断される危機で、39歳のベテランが踏ん張った。

　オリックスは残り8試合。今季中の節目到達も現実味を帯びてきた。また本拠地では5試合を残しており、胴上げに続き、地元のファンの前での節目到達の可能性が出てきた。