阪神・大山、今季初の2戦連続17号2ラン 25日には岡田監督苦言「見てたら分かるわ、打てへんって」

[ 2023年9月27日 19:06 ]

セ・リーグ   阪神-中日 ( 2023年9月27日    甲子園 )

<神・中>4回1死一塁、大山は左中間に2点本塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神・大山が2戦連続の17号2ランを放った。

 0―3の4回1死一塁で、3ボール1ストライクから中日・メヒアの149キロを完璧に捉えた。打った瞬間に確信の一発が、左中間スタンドに着弾。1点差に迫る主砲の一発に、甲子園が沸いた。

 大山は今季初の2試合連続弾。3打数無安打に終わった25日の中日戦後には、岡田監督から「(打撃)練習のときから全然。ひどいやろ。最初ショートゴロ3連発やで、今日。見てたら分かるわ、打てへんって」と“断罪”されていたが、以降の2試合において結果で示した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年9月27日のニュース