日本ハム新庄監督が会見　来季の続投表明　勝負の3年目へ「来年も今年のような成績であれば…」

監督続投会見で思いを語る日本ハム・新庄監督（撮影・高橋　茂夫）
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　日本ハムは27日、エスコンフィールド北海道で会見を行い、就任2年目で1年契約を結んでいる新庄剛志監督（51）と来季も契約延長することを発表した。1年契約となり、来季が就任3年目となる。

　会見には、新庄監督のほか、井川伸久オーナー（62）と小村勝球団社長兼オーナー代行（57）が同席。

　チームはここまで137試合を消化し、58勝78敗1引き分けで最下位に沈んでいるが、井川オーナーは「選手の潜在能力や意欲を引き出し、成長させている点は十分に評価されるもの」と説明した。

　新庄監督は「この世界は結果がすべて。来年も今年のような成績であれば、ユニホームを脱ぐ覚悟で、死ぬ気で選手を成長させていきたいと思います」と抱負を口にした。