慶大・本間 逆転V打!開幕から6試合連続安打 同期のソフトB・井上から刺激

[ 2023年9月27日 04:33 ]

東京六大学野球第3週最終日   慶大5-4法大 ( 2023年9月26日    神宮 )

<慶大・法大>6回、2点適時打を放つ慶大・本間(撮影・大城 有生希)
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 4回戦1試合が行われ、慶大が逆転で法大を5―4で下して勝ち点2とした。「3番・三塁」で出場した本間颯太朗内野手(3年)が開幕から6試合連続安打となる決勝打。3連投となった谷村然投手(4年)は救援で3回1/3を3安打無失点で今季初勝利をつかんだ。

 慶大は打撃好調の本間が4回戦までもつれた勝負を制する決勝打を放った。2点を追う6回に1点差とし、なお2死二、三塁から逆転の右前2点打。開幕から6試合連続安打とし「自信を持って打席に入れているので、それが結果につながった」と胸を張った。中学時代に所属していた生駒ボーイズでは25日のロッテ戦でプロ初本塁打を打ったソフトバンク・井上と同期。「見ていてうれしかったし、同期の活躍は刺激になる。自分ももっと頑張りたい」とさらなる飛躍を誓った。

 ▼法大・加藤重雄監督(4回戦までもつれた末に勝ち点を落とし)残念な1敗になってしまった。ここから6連勝できるよう切り替えたい。

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