阪神、逆転G倒!!伊藤将はプロ初の規定投球回に到達 木浪は規定打席 近本は歴代1位の安打数に並ぶ

[ 2023年9月20日 21:04 ]

セ・リーグ   阪神4―3巨人 ( 2023年9月20日    甲子園 )

<神・巨>3回無死三塁、勝ち越しの生還する近本を迎える岡田監督(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 阪神は20日の巨人戦に逆転勝ちし、連敗を2で止めた。

 1点ビハインドの8回2死二、三塁から6番・ノイジーが中前への2点適時打を放ち、この一打が決勝点となった。

 先発の伊藤将は1点リードの7回に6番・丸に同点弾を許すと、なおも1死三塁から代打・梶谷の二ゴロを処理した二塁手・中野の本塁送球が野選となって勝ち越しを許したところで交代。自己最多の11勝目はお預けとなったが、3回2死となったところでキャリア初となる規定投球回に到達した。

 打線は1番・近本が3回無死から左中間を破る三塁打で出塁。新人から5年目以内の通算安打数で巨人・長野が持つ歴代1位の767本に並び、8番の木浪も5回の2打席目にプロ5年目で初めて規定打席に到達した。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年9月20日のニュース