西武ドラ6・児玉「初球からいこう」有言実行のV撃　1メートル66小兵が外崎代役で大仕事

パ・リーグ   西武7―4日本ハム （ 2023年9月19日    ベルーナD ）

＜西・日＞ファンにあいさつする愛斗（左）と児玉（撮影・尾崎　有希）
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　身長1メートル66の西武ドラフト6位・児玉が試合を決めた。

　外崎が腰の張りのため、プロ初の二塁で先発。中村の一発で同点とした6回、なお2死二、三塁。ロドリゲスの初球152キロを右前適時打し決勝打となった。

　前日は延長11回1死三塁で初球のストライクを見逃し、結局左飛に倒れサヨナラの好機を逃した。結果的に延長12回にボーの暴投で逆転負け。「チャンスで回ってきたら、絶対に初球からいこうと決めていました」と迷いはなかった。