法大・篠木　手のアクシデントで制球苦戦も8回1失点の好投

東京六大学野球第2週第1日   法大3―1立大 （ 2023年9月16日    神宮 ）

＜法大・立大＞法大先発の篠木（撮影・大城　有生希）
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　法大の篠木が8回4安打1失点の好投で開幕カード初戦をものにした。

　初回にマメができ、5回はバント小フライに飛び込み好捕した際に利き腕の右手のひらがやけどのような状態に。その影響で5四死球と制球に苦しんだが「言い訳にしたくなかった。4年生には最後のシーズン。勝ちたい気持ちで投げた」と116球を投げ込んだ3年生エースは振り返った。