Rソックス・吉田正尚　3の0　ダブルヘッダー第2戦はベンチスタート

レッドソックス・吉田正尚（AP）
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　レッドソックスの吉田正尚外野手（30）は12日（日本時間13日）、ボストンのフェンウェイパークで行われたレッドソックス対ヤンキース戦のダブルヘッダー第1戦に「5番・左翼」で出場し、3打数無安打2三振1四球だった。右腕バスケスと対戦した第1打席は高めのボール気味のスイーパーをストライクとコールされて見逃し三振、第2打席は二ゴロ。右腕ブリトーに対した第3打席は四球を選んだが、第4打席は左腕ペラルタに見逃し三振だった。吉田の打率は.291となった。

　チームは3－2で逆転負けを喫し、直近の6試合で5敗。ワイルドカード最終枠まで6.5ゲーム差と厳しい状況だ。

　試合後、コーラ監督は「いいプレーをし続けるしかない。（残りゲームでは）若手を使っていく」とも述べており、今後は若い選手の出場機会も増えそうだ。

　現地午後19時10分から始まるダブルヘッダー第2戦での吉田はスタメンから外れ、ベンチスタートとなった。（ボストン・杉浦大介通信員）