中日3選手が今季限り引退 福田、堂上、大野奨 10月3日、バンテリンDでの巨人戦でセレモニー

[ 2023年9月13日 05:00 ]

セ・リーグ   中日3―1DeNA ( 2023年9月12日    横浜 )

中日・福田
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 中日の福田永将内野手(35)、堂上直倫内野手(34)、大野奨太捕手(36)が今季限りで現役を引退することが12日、分かった。10月3日の巨人戦(バンテリンドーム)で引退セレモニーを行う予定。

 福田は横浜高から06年高校生ドラフト3巡目で入団。通算84本塁打の大砲はケガと戦い続けた。今春キャンプでは左膝を負傷。2月に内側半月板を部分切除する手術を受けた。6月に今季の1軍昇格を果たしたが、7月15日の阪神戦でヘッドスライディングの際に左肩を脱臼し離脱した。

 堂上は愛工大名電から06年高校生ドラフトで3球団競合の末に1巡目で入団し、通算1003試合に出場。今季は3試合にとどまった。大野奨は東洋大から08年にドラフト1位で日本ハム入りし、17年オフに中日にFA移籍。今季の1軍出場はなかった。

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