巨人・大城卓三 プロ6年目で初のシーズン規定打席到達 巨人捕手では小林誠司以来6年ぶり

[ 2023年9月13日 20:12 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2023年9月13日    甲子園 )

巨人・大城
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 巨人の大城卓三捕手(30)が阪神戦(甲子園)で6番に入り、先発出場。7回の第3打席で今季443打席目に到達し、プロ6年目で自身初となるシーズン規定打席をクリアした。

 前日まで440打席に入っていた大城卓。相手先発右腕・青柳から2回の第1打席で右前打を放つと、5回の第2打席では中前打。7回の第3打席では相手2番手右腕・ブルワーから一ゴロに倒れたが、これでシーズン規定打席に到達した。その裏の守備からベンチに下がっている。

 大城卓は東海大相模、東海大、NTT西日本を経て2017年ドラフト3位で巨人入り。今年3月にWBCで世界一奪回を果たした侍ジャパンでもメンバー入りし、シーズン突入後もここまで正捕手として活躍。ここまでシーズン自己最多の15本塁打を放っている。

 なお、巨人捕手のシーズン規定打席クリアは2017年の小林誠司以来6年ぶり。

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