巨人・岡田 “珍プレー”でヒット1本損する 痛烈なピッチャー返しがまさか…

[ 2023年9月13日 18:47 ]

セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2023年9月13日    甲子園 )

<神・巨22>2回1死一、二塁、岡田を二直併殺に打ち取る青柳(撮影・成瀬 徹)
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 巨人の岡田悠希外野手(23)が阪神戦(甲子園)でヒットを1本損した。

 「7番・右翼」に入り、2試合連続の先発出場。0―0で迎えた2回の攻撃だった。

 1死一、二塁の先制機で入った第1打席。岡田は相手先発右腕・青柳からファウルで粘り、その8球目だった。

 真ん中付近に入った直球を捉え、打球は痛烈なライナー。中前に抜けそうな打球だったが、この打球をマウンド上の青柳がグラブにかろうじて当てると、打球の方向が変わったその先には二塁手・中野が。

 中野が捕球して二直で2死となり、二走・坂本は二塁ベースに戻ることができず。中野がそのままベースを踏んで併殺を取られ、一気に先制機が消滅した。

 なかなか見ることができない“珍プレー”。阪神サイドはあちこちで笑顔の花が咲いたが、プロ2年目の岡田は安打を1本損する形となった。

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