大谷翔平　7戦連続欠場　ネビン監督「明日が現実的」日本時間12日マリナーズ戦で復帰も

ア・リーグ   エンゼルス2ー1ガーディアンズ （ 2023年9月10日    アナハイム ）

エンゼルスの大谷翔平
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　右脇腹を負傷したエンゼルスの大谷翔平投手（29）は10日（日本時間11日）の本拠地でのガーディアンズ戦を欠場。4日（同5日）のオリオールズ戦から7試合連続の欠場となった。チームは接戦を競り勝ち、今月初めての連勝を果たした。

　大谷は4日の屋外フリー打撃中に同カ所に違和感を訴え、予定されていた同日のスタメン出場を回避。以降、試合から遠ざかっている。大谷が7戦連続でスタメンを外れたのは左膝を手術した19年9月以来4年ぶりとなった。

　負傷前に全国紙USAトゥデーはじん帯再建手術（通称トミー・ジョン手術）を受けるため、10日（同11日）に打者としても今季出場を終える可能性を示唆していたが、フィル・ネビン監督はこの日の試合前「明日が現実的だと思う。状態は良くなっている」と、11日（同12日）からのマリナーズ戦での復帰を示唆した。

　その上で「試合のどこかで出場可能かどうか、試合前に話すことになるだろう」と、この日の代打出場に含みを持たせたが、実現することはなかった。