巨人・メンデス コーチや仲間に感謝の5勝目 6回途中無失点での降板に苦笑いも「勝利できて良かった」

[ 2023年9月10日 17:34 ]

セ・リーグ   巨人2―1中日 ( 2023年9月10日    東京D )

<巨・中>ヒーローインタビューを受ける門脇(左)とメンデス(撮影・西川祐介)
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 逆転でのクライマックスシリーズ(CS)進出を目指す巨人が最下位・中日に2―1と勝利し、1分けを挟んで3連勝。貯金2とした。先発のメンデス投手(28)が5回2/3を3安打無失点と好投し5勝目を挙げた。

 メンデスは試合後のヒーローインタビューで「状態的には良かったし、ファームでの練習期間もとても良かった。たくさんのコーチや仲間の支えがあって今日は元気な姿で投げることが出来ました」と感謝の言葉。

 わずか74球ながら6回途中で降板となり苦笑いする場面もあったが「カリステ選手に2安打されてしまっていたので…なんとかいいリズムで6回まで投げることが出来たし、結果的に最後勝利できたことが一番良かったのかなと思います」と話した。

 5回に決勝点となる適時二塁打を放った門脇は「追加点が欲しい中で点が入って良かったです」と喜びの声。前日には本塁打を放つなど最近の活躍ぶりの“秘訣”を尋ねられると「しっかりと自分のやるべきことを丁寧にやって、それがしっかりと結果に出ているのだと思います」と明かした。

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