大谷翔平、6試合連続欠場 指揮官は復帰時期に言及「彼が別の日がベストだと言った」

[ 2023年9月10日 12:12 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―2ガーディアンズ ( 2023年9月9日    アナハイム )

エンゼルス・大谷翔平(AP)
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 右脇腹を負傷したエンゼルス・大谷翔平投手(29)は9日(日本時間10日)、本拠地アナハイムでのガーディアンズ戦に6試合連続で欠場した。チームは6―2で勝利した。 

 大谷は4日(同5日)のオリオールズ戦の試合前にフリー打撃中のスイングで右脇腹を負傷。検査の結果、軽い炎症と診断され試合を欠場した。大谷が6戦連続で先発ラインナップから外れたのは20年9月以来となった。

 試合前、フィル・ネビン監督は「1日1日様子をみる。今日彼は状態がいいと感じている。多分もう1日あればいいだろうと言った。もしそうでなければ月曜日のシアトルかもしれない。ただ、(今日の)試合には出ない」と語った。大谷と話し合った上での決断とし、復帰については「彼が別の日がベストだと言った」と説明した。

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