慶応・清原勝児が部屋でゴロゴロしようと思ったら…「最高の景色でした」頑丈なアレから学んだ

[ 2023年9月10日 20:17 ]

優勝を決め、閉会式の場内一周で笑顔を見せる慶応・清原(中央)
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 夏の甲子園で107年ぶり優勝を飾った慶応の森林貴彦監督(50)とナインが、10日放送のテレビ神奈川の特別番組「歓喜の『KEIO日本一』甲子園で輝いたエンジョイ・ベースボール」に出演。甲子園期間中の休日に清原勝児内野手(2年)らが見た「最高の景色」を明かした。

 休日なので「部屋でゴロゴロしようかな」と思っていた清原だったが、「松井に連れて行かれた」という場所があった。

 提案したのは松井喜一投手(3年)で、渡辺憩捕手(3年)と清原の3人で向かったのは大阪城だった。

 松井は「日本一の城からの景色を見たかった。初めて天守閣に上って守りが頑丈だったので、日本一には守りからしていかないとダメなのかな」と思ったという。

 渡辺も「僕はキャッチャーなので守備しっかりようと思った」と、大阪城が慶応の堅固なディフェンスを目覚めさせたようだ。

 清原も「最高の景色でした」と感激していた。

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