これが9月全勝の勢いや!!阪神・大竹のプロ初長打&初適時打などで一挙4点先取 勝てばM7

[ 2023年9月9日 14:42 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2023年9月9日    甲子園 )

<神・広>2回1死一、二塁、大竹は適時二塁打を放(撮影・大森 寛明)
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 これが9月全勝の勢いだ。阪神が2位・広島との直接対決第2Rで、序盤2回から大量リードを奪った。

 無死二塁からノイジーの右前適時打で、右二塁打で出塁の佐藤輝が生還。広島・森下からあっさり先制に成功すると、1死一、三塁ではバントの構えだった投手・大竹が、2ボール1ストライクからバスターを敢行。145キロ直球を捉えた打球が左翼手・西川の頭上を越える適時二塁打に。プロ初の長打&適時打に、大竹は二塁上で喜びを爆発させガッツポーズを連発した。

 さらに1死二、三塁から近本が詰まりながらも左翼前にポトリと落ちる2点適時二塁打を放ち、この回4点を先取。勝てばマジックを一気に3減らして7となるチームの猛攻に、本拠・甲子園は早くもお祭り騒ぎとなった。

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