【U18W杯】日本は4番・武田が先制打も… ミスが続き逆転許す

[ 2023年9月9日 19:48 ]

第31回WBSC U18ワールドカップ スーパーR   日本―台湾 ( 2023年9月9日    台湾・台北 )

武田
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 あす10日の決勝の「前哨戦」は初回からまさかの展開で点の取り合いとなっている。

 日本は初回2死一塁から二刀流の4番・武田陸玖(3年=山形中央)が左翼越えの二塁打を放ち先制。2試合連続で4番に座った武田が前日に続く先制打で流れをつかんだかと思われたが、直後の守備でミスが多発した。

 先発の高橋煌稀(3年=仙台育英)が連続四球と盗塁などで1死二、三塁のピンチを招いた。続く相手4番は右飛に打ち取ったかと思われたが、知花慎之助(3年=沖縄尚学)がまさかの落球をする間に同点。その後は暴投と適時打で2点を失い、1―3とリードを許した。

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