阪神・森下が初回に先制10号ソロ 岡田彰布以来43年ぶり新人右打者の2ケタ本塁打

[ 2023年9月8日 18:16 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2023年9月8日    甲子園 )

<神・広> 初回2死、森下は先制ソロを放つ(投手・床田)(撮影・大森 寛明)
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 阪神・森下翔太外野手(23)が初回に先制の10号ソロを放った。

 ルーキーイヤーでの2ケタ本塁打は、チームの先輩・21年佐藤輝明以来で、右打者に限れば80年に18本塁打を放った現監督の岡田彰布以来、43年ぶりの快挙となった。

 森下は、死球打撲の近本復帰に伴い、定位置の「3番・右翼」で先発。床田の3球目、見逃せばボールかという低めのカーブをすくい上げ、左翼席へと運んだ。

 森下は「遅いボールを我慢して打つことができました。しっかりバットにのった感覚がありましたし、良いスイングができたと思います」と話した。

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