オリックス・宮城　8月度月間MVP「一つ一つできることをやれた結果」

オリックス・宮城
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　8月度の「大樹生命月間MVP賞」が8日に発表され、オリックスの宮城大弥投手（22）が昨年8月に続いて2度目の受賞となった。

　8月は5試合に先発して3勝0敗、防御率1・30の好成績を残し、8月24日の西武戦（ベルーナドーム）では今季3度目となる完封勝利も挙げた。

　「調子自体も良かったし、一つ一つできることをやれた結果なのかなと思う。周りにいい先輩方がたくさんいるし、置いていかれないように必死に頑張ってるだけ」

　チームはリーグ3連覇へ向けた優勝マジック14としており、「いい感じにはなっていると思う。これから優勝に向かって進んでいきたい。1つ1つ大事な試合になってくると思うので、少しでも長いイニングを投げられるようにチームのために頑張りたい」と意気込んだ。