ヤクルト5カード連続負け越し　得点圏での貧打に高津監督「今年を象徴している」

セ・リーグ   ヤクルト2ー5巨人 （ 2023年9月7日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞7回3失点のヤクルト先発・高橋（撮影・西川祐介）
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　ヤクルトは8回まで1点差も、最後は押し切られて5カード連続負け越し。村上の適時二塁打が出た直後の4回2死二塁、7回2死満塁を生かせず、高津監督は「あそこで一本、ここで一本（出ない）という感じ。競った時に一歩抜け出すのが強いチーム。今はできていない」と嘆いた。

　得点圏打率は連覇した21年は・260、22年は・253も、今季は・228。「一本出るかどうかのところで打率が低いのが今年を象徴している」と話した。