ソフトB・井上は食事も音楽も大人に変化 打撃にも好影響?「あいつ最近、“通ぶる”んすよー」の声

[ 2023年9月7日 05:02 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3-0ロッテ ( 2023年9月6日    ペイペイD )

<ソ・ロ>お立ち台でプロ初安打の記念ボールを持ち笑顔を見せる井上(撮影・岡田 丈靖)
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【記者フリートーク】 最近、大人ぶるらしい。20歳の井上に対し「あいつ最近、何かと“通(つう)ぶる”んすよー」と数々の“変化”を証言したのは20年ドラフト3位入団の牧原巧汰捕手。同1位の井上とは同学年で寮生活も一緒。ただ、成人後から変わったという。食事に誘われた際。「前までガッツリ系だったのに“喫茶店行こや”とか言いだして。“コーヒーがマイブームなんや”とか言って。やたら落ち着きをアピールしてきます」。

 先輩の影響を受け聞く音楽にも変化が…。「重低音が響く米国人のラップになったんです」。英語を学んでいると思って井上に聞くと「いや、何言うてるか分からへん。でも趣味なんよー」。

 「ただ、その変化から打撃は良くなってますね」と牧原巧。落ち着きとともに本職も成長中。その証言者本人も同日昼、3軍練習試合の巨人戦で逆転2ランと、かなりのスパイスとなっている。(ソフトバンク担当・井上 満夫)

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