大谷の3戦連続欠場、ネビン監督「話し合いをした。あすも同じように話をし、状態がよければ出場する」

[ 2023年9月7日 14:50 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―10オリオールズ ( 2023年9月6日    アナハイム )

エンゼルス・ネビン監督
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 エンゼルス・大谷翔平投手(29)が6日(日本時間7日)、本拠地アナハイムでのオリオールズ戦を欠場した。3試合連続の欠場は2020年9月以来3年ぶりとなった。エ軍は3―10で敗れて6連敗を喫し、今季ワーストの借金12となった。

 大谷の欠場は、4日(同5日)に痛めた右脇腹の影響で、右脇腹は「炎症」だと5日(同6日)に判明していた。

 ネビン監督は、試合後、大谷の欠場について「彼は今日、まだ出場できる状態ではなかった。話し合いをした。あすも同じように彼と話をして、状態がよければ出場することになる」と、あす7日(同8日)の本拠地でのガーディアンズ戦の出場が現時点では未定だとした。

 大谷は8月23日(同24日)のレッズとのダブルヘッダー第1試合に先発したが、2回途中で緊急降板。その後の検査で「右肘内側側副じん帯損傷」が判明し、今季残り試合に登板しないことが決定。その後、DHで出場を続けている。

 前回出場の3日(同4日)のアスレチックス戦では「2番・DH」で先発出場し、3打数無安打2四球。通算の打撃成績は、135試合で497打数151安打、44本塁打、95打点、打率・304、20盗塁、投手成績は23試合で10勝5敗、防御率3・14となっている。

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