阪神・近本への死球 ヤクルト江幡専務「狙ったボールではない。ギリギリ攻められる技術がなかった」

[ 2023年9月4日 19:27 ]

3日のヤクルト戦の9回無死、脇腹に死球を受けてうずくまる阪神・近本
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 ヤクルトの江幡秀則球団専務が4日、都内で取材に応じ、前日3日の阪神戦で、山本が近本の右脇腹付近への死球を投じたことについて弁明した。

 江幡専務は「狙ったボールではないし。要はヤクルトの投手が下手くそだというわけであって」と弁解。「やっぱりぶつけちゃいけないけど、内角を攻めなきゃ勝負にならないわけで、それは投手が一生懸命、技術向上して内角をきっちり投げられるようにならないといけない。そういう風に行くと、うちの監督に怒られちゃいますけど、投手の技術。ギリギリ攻められる技術がなかったということだと私は思っています」と見解を述べた。

 この日は日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による実行委員会が行われた。

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