U18日本・馬淵監督 不可解判定に約10分間の抗議、併殺認められる

[ 2023年9月4日 05:00 ]

U18W杯・1次ラウンドB組   日本4―3米国 ( 2023年9月3日    天母 )

<日本・米国>4回、不可解な判定に抗議する馬淵監督(撮影・河合 洋介)
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 高校日本代表の馬淵史郎監督が不可解な判定に約10分間の抗議をした。4回無死二塁の守備で投ゴロから二、三塁間の挟殺プレーになった。二塁走者と打者走者が二塁ベース上に同時に立ち、三塁手の山田が打者走者をタッチ。自身がアウトと勘違いしてベースを離れた二塁走者にもタッチして併殺完成…と思われたが、アウトがコールされず、野手陣が主張する間に二塁走者が生還した。

 一度は球審が生還を認め、馬淵監督が抗議に出た。結果的に併殺が認められたものの、馬淵監督は「2人が塁につけば優先権は本塁に近い方にあるわけですから」と苦笑いだった。

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