阪神がDeNAに敗れ3連敗　2位・広島にゲーム差「5」に迫られる　大竹痛恨…牧に3ラン被弾

セ・リーグ   阪神2―4DeNA （ 2023年8月30日    甲子園 ）

＜神・D＞6回、牧に3ランを浴びた大竹　（撮影・成瀬　徹）
Photo By スポニチ

　阪神はDeNAに敗れ、3連敗となった。巨人に勝利した2位・広島にもゲーム差「5」と迫られた。

　阪神は2回1死からノイジーが左翼スタンドへ先制の6号ソロを放った。7月4日広島戦（マツダスタジアム）以来となる放物線で機先を制するも、4回無死一、三塁で佐野の二ゴロ併殺打の間に同点に追いつかれた。

　6回には2死一、三塁で牧に右中間へ勝ち越し3ランを被弾。先発・大竹はここで降板し、シーズン節目の10勝目はならなかった。

　6回に佐藤輝の10試合連続安打となる適時打で1点を返すも、その後は得点を奪えなかった。