DeNAバウアーどうした？3回1失点で緊急降板…中4日で登板も守備で失策など異変も

セ・リーグ   DeNA―阪神 （ 2023年8月30日    甲子園 ）

＜神・D22＞　3回1死一塁、近本の打球を倒れ込みながら処理したバウアー　（撮影・須田　麻祐子）
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　DeNAのトレバー・バウアー投手が3回で緊急降板した。

　リーグトップタイの11勝目をかけ、中4日で登板したが、2回には2死からノイジーに左越えソロを浴びた。

　マウンドで汗を拭う仕草を何度も見せるなど体調も優れない様子のバウアーは、3回1死から投手の大竹に四球を与えると、近本の投ゴロをスライディングで処理した後、一塁に悪送球でピンチを広げるなど、らしくない投球を続けていた。

　バウアーの3回降板は、5月16日広島戦の2回7失点降板に次ぐ短いイニングでの降板となった。

　2度目の甲子園登板を前にしてバウアーは「甲子園の雰囲気は好きなのでチャレンジが楽しみ」と話していた。