花巻東　甲子園8強入りを報告　麟太郎は進路未定で取材対応なし　進学かプロ志望かドラフト直前まで熟考

甲子園での戦いを報告した花巻東の（前列左から）千葉、佐々木麟ら（撮影・村井　樹）
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　今夏の甲子園大会で8強入りした花巻東（岩手）の選手が28日、同校で甲子園での戦いを教員や生徒に報告した。今秋ドラフト1位候補の佐々木麟太郎（3年）は進路が決まっていないため取材対応はなし。進学かプロ志望かは、プロ志望届の提出期限であるドラフト2週間前（10月12日）のギリギリまで熟考する見込みだ。

　報告会では主将の千葉柚樹（3年）が「たくさんの応援のおかげで勝ち上がれました」と感謝を伝えた。鹿児島国体（10月8～11日、平和リース）へ向けては26日から3年生も練習を再開しており、「国体も残っているのでしっかり練習したい」と気を引き締めた。