角盈男氏「バースと掛布を抑えるのが仕事なので」　阪神戦で“苦手”とした川藤氏は「不思議な人」

角盈男氏
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　元巨人の抑えのエース・角盈男氏（67）が26日に放送されたフジテレビ系「ジャンクSPORTS」（土曜後5・00）に出演。現役時代の阪神戦で“苦手”としていた川藤幸三氏（74）に対し持論を展開した。

　番組では巨人と阪神のOBが集結。阪神OBとして川藤氏をはじめ、江本孟紀氏（76）、藪恵壹氏（54）、桧山進次郎氏（54）の4人が参加。巨人OBからは角盈男氏（67）、岡崎郁氏（62）、高橋尚成氏（48）、清水隆行氏（49）の4人が参加し、MCの「ダウンタウン」浜田雅功（60）と両軍の“因縁のライバル関係”について爆笑トークを披露した。

　浜田から「巨人戦で得意としていた投手とかいるんですか?」と質問された川藤氏は「ワシはとにかく左投手を打たんかったらクビやと。それしか（頭に）なかったですね。だから角もそうだし、新浦とかも。お前が打たんかったらクビにする言われて、クビをかけた一戦ばかりやった」と答えた。

　浜田が「角さん、打たれた印象ありますか?」と尋ねると、角氏は「結構打たれてますね。だって僕の仕事はバース、掛布を抑えることですから。（川藤さんだと）なんかね力が抜けるんですよ。バースと掛布で頭がいっぱいになるじゃないですか?で、その後に出てくるワケのわからないおっさんですから」と話し笑いを誘った。

　これを聞いた川藤氏は「おめえな言葉気を付けんかったらな、阪神ファン敵にしたら怖いぞーーー」とチクリ。角氏は「打たれてもなんかね不思議な人。悔しくないんですよ」と話しトークを盛り上げた。