ソフトB・和田「悔しい」被弾に反省も、藤本監督は評価「いいテンポで投げてくれてるよ」

パ・リーグ   ソフトバンク1－2オリックス （ 2023年8月17日    京セラD ）

＜オ・ソ＞4回、森に勝ち越し弾を浴びた和田（撮影・成瀬　徹）　　　
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　ソフトバンク先発の和田は1―1の4回無死、森に右翼席へ痛恨の勝ち越しソロを浴びた。

　「ホームランはもったいない打たれ方だった。あそこは一つの流れを持っていかれたところ。悔しいです」と反省。ただ、それ以外はストライクが先行するテンポのいい投球だった。

　6回4安打2失点で5敗目を喫したが、5月17日の楽天戦以来今季2度目のクオリティースタート（6回以上、自責点3以下）。「余力は7回も行けるものはありました」と手応えも感じていた。

　藤本監督も「勝負に行ってのカウント球。森が、素晴らしい。和田はいいテンポで投げてくれてるよ」と評価していた。