楽天・マー君　6回途中4失点で今季8敗目「大事な場面でしっかり打者の嫌がる球を…」

パ・リーグ   楽天2ー4西武 （ 2023年8月17日    ベルーナD ）

6回、降板する田中将（撮影・白鳥佳樹）
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　楽天の田中将大投手（34）が17日の西武戦に先発登板し、6回途中4失点で今季8敗目で日米通算197勝はお預けとなった。チームは2連敗となった。田中将の一問一答は下記の通り。

　――4回の失点。

　「四球が絡んでしまい、そういう失点のパターンがやっぱりあると思うので。そこが繋がってしまった」

　――4、5回は先頭打者を出して失点。

　「大事な場面で、しっかり打者の嫌がる球を投げていかないといけないので。しっかり質の高い球を投げられるかどうかというところだと思う」

　――カーブの割合を増やして緩急を使った。

　「結局、打たれているのは甘くなっているスライダー、スプリットが多いので。長打になっているのもそうなので。今はそこかなと思いますね」