マジック点灯中の阪神が広島に完敗でカード負け越し　7回1死満塁の好機いかせず

セ・リーグ   阪神0－6広島 （ 2023年8月17日    マツダ ）

＜広・神＞6回、ベンチで厳しい表情の岡田監督（撮影・北條　貴史）
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　優勝マジック29が点灯中の阪神は、広島に0－6の零敗を喫した。

　先発・ビーズリーが3回に上本の適時打と矢野の犠飛で2点を失うと、4回にも三塁・小野寺の失策や、床田に浴びた右二塁打などで3失点。4回途中5失点でマウンドを降り、2勝目はならなかった。

　打線も床田の前に沈黙。6回までに2安打しか放てず、7回に四球と2安打で1死満塁とするも、代打の原口と佐藤輝が凡退した。

　今カード負け越しとなり、7月15～17日の中日3連戦以来、実に8カードぶりの負け越しとなった。