好調！阪神・中野が6試合連続安打　広島・菊池とのGグラブ争いにも火花

セ・リーグ   阪神―広島 （ 2023年8月17日    マツダ ）

＜広・神＞4回、内野安打を放つ中野（撮影・岡田　丈靖）
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　マジック点灯の阪神で近本とともに上位打線を構成する中野のバットが好調だ。4回1死からの二塁内野安打で6試合連続安打をマークした。

　マジック「29」が点灯した16日の広島戦でも8度目の猛打賞でチームに貢献。広島戦ではこの試合までで打率・371、出塁率・421のハイアベレージを記録している。

　内野安打の打球には名手・菊池がダイビングキャッチしたが、送球が逸れて記録はヒット。岡田監督の二塁コンバートに応え、守備でも安定感を発揮している中野。10年連続二塁のゴールデングラブを獲得している菊池とのバトルの行方にも注目だ。