レッドソックス吉田正尚　代打出場で2の0、打率3割切って・298　2戦連続スタメン落ちは4月以来

インターリーグ   レッドソックス2―6ナショナルズ （ 2023年8月16日    ワシントン ）

＜ナショナルズ・レッドソックス＞代打出場し、2打数無安打に終わった吉田（AP）
Photo By ＡＰ

　レッドソックスの吉田正尚外野手（29）が16日（日本時間17日）、敵地ワシントンでのナショナルズ戦に代打出場、2打数無安打に終わり打率は3割を切り、・298となった。チームは2―6で敗れ、連勝は2でストップした。

　吉田は8回無死の場面で代打で登場。右腕ウェームスと対戦し、中飛に打ち取られた。そのまま左翼の守備に入り、9回2死一塁の第2打席は右腕フィネガンと対戦して一ゴロで最後の打者となった。

　これで通算成績は105試合で406打数121安打、打率・298、12本塁打、56打点、8盗塁となった。

　吉田が2連続以上連続でスタメンから外れるのは、4月12日（同13日）のレイズ戦から右太腿裏張りのため4試合連続で欠場して以来4カ月ぶりだった。