レッドソックス吉田　1カ月半ぶりに打率3割を下回る　途中出場で2打数無安打　

ナショナルズ戦前、現地メディアの取材を受ける吉田正尚（撮影・杉浦大介通信員）
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　レッドソックスの吉田正尚外野手（30）は16日（日本時間17日）、敵地ワシントンDCでのナショナルズ戦に途中出場で2打数無安打だった。

　吉田は前日に続いてスタメンを外れ、2－0とリードされた8回表に先頭打者だった5番デュバルに代わる代打で登場。カウント2－1から右腕ウィームスのスライダーを打って中飛だった。そのまま左翼の守備につくと、6－2と4点を追って迎えた9回表二死二塁でも打席が回ったが、カウント0－1から右腕フィネガンの速球を打って一塁ゴロ。レッドソックスは6－2で敗れ、吉田の打率は.298となった。

　試合終了時点で吉田の打率が3割を切るのは6月29日以来となった。

　17日（同18日）の同カードでの吉田はスタメン出場が予想される。　（ワシントンDC・杉浦大介通信員）