【甲子園】神村学園が史上4校目の3戦連続2桁得点で初ベスト8!総得点31は最多の仙台育英に並ぶ

[ 2023年8月17日 18:39 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会   神村学園10―4北海 ( 2023年8月17日    甲子園 )

<北海・神村学園>6回、神村学園・上川床は本盗を決める(撮影・大森 寛明)
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 神村学園(鹿児島)が2桁10得点の猛攻で北海(南北海道)を圧倒。初のベスト8進出を決めた。

 3試合連続の2桁得点は2014年の敦賀気比以来、史上4校目の快挙だ。
 小田大介監督は「出来すぎだと思います。初回に点が取れているので少しは自分たちの野球が出来ている」とほっとした表情だった。

 初戦の立命館宇治(京都)戦は18安打10得点、2回戦の市和歌山(和歌山)戦は9安打11得点と打線が爆発。圧勝で3回戦に進出していた。

 神村学園の今大会総得点「31」は仙台育英に並び、3回戦までの大会最多。

 試合で声を枯らした指揮官は「選手が頑張っているので声くらいは出さないと」と選手を称えた。

 アルプス席の応援団が得点の後、フランスの人気歌曲「オー・シャンゼリゼ」を演奏することも話題になっている。

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