【甲子園】花巻東の怪物・佐々木麟太郎が2打席連続安打!聖地初アーチにも期待

[ 2023年8月17日 11:13 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第11日3回戦   花巻東―智弁学園 ( 2023年8月17日    甲子園 )

<智弁学園・花巻東>3回1死、花巻東・佐々木麟は中前打を放つ(撮影・須田 麻祐子)
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 高校通算140本塁打を誇り、今大会No・1スラッガーの花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手(3年)が智弁学園(奈良)戦に「3番・一塁」で先発出場。2打席連続安打を放った。

 初回1死一塁の場面で打席に立つと、藤田健人投手(3年)の3球目をとらえ、三遊間を抜く安打。好機を広げると、5番・千葉柚樹(3年)の適時二塁打で生還した。

 3回の第2打席は、2番手の田中謙心投手(1年)から3球目を強打し、中前へ運んだ。

 佐々木麟は初戦の宇部鴻城(山口)戦では3安打1打点と大暴れ。2回戦のクラーク(北北海道)戦は4打数無安打だったが、きっちりと修正。聖地初アーチにも期待がかかる。

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