【甲子園】文星芸大付の主砲・黒崎4の0で終戦…「大学経てプロ目指す」

第105回全国高校野球選手権記念大会第10日3回戦   文星芸大付3－6八戸学院光星 （ 2023年8月16日    甲子園 ）

＜八戸光星・文星芸大付＞8回1死一塁、文星芸大付・黒崎（左）は遊併殺打に倒れる（撮影・平嶋　理子）
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　初の夏8強入りはならず、文星芸大付（栃木）の高根沢力監督は「（八戸学院光星が）一枚も二枚も上だった」と脱帽した。

　「5番・捕手」で出場した黒崎翔太（3年）は4打数無安打に終わり「ボールの見極めができなかった。低め低めで攻め切られてしまった」。栃木大会決勝でサヨナラ本塁打を放った主砲は「諦めない自分たちの野球を出し切れた夏だった」と振り返り、今後は「大学を経て、プロを目指す」と力強く語った。