【甲子園】花巻東・麟太郎　“大谷ばり”すり足打法継続も「課題が修正できればそのまま」

第105回全国高校野球選手権記念大会

守備練習に励む花巻東の佐々木麟（撮影・村井　樹）
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　花巻東（岩手）は兵庫県尼崎市内で練習した。主砲の佐々木麟太郎（3年）は前日の2回戦・クラーク戦は、かがみこみバットを上下させる構えから一転、エンゼルス・大谷のようにバットを高く掲げてすり足気味で打つフォームへ変更。

　4打数無安打ながら強烈な二ゴロもあり「初めてだったがタイミングは悪くなかった。課題が修正できればそのままいきたい」と17日に順延された智弁学園（奈良）との3回戦を見据えた。