【甲子園】日大三が5年ぶり16強進出　2011年以来のVへ鳥栖工との競り合い制した

第105回全国高校野球選手権記念大会第9日2回戦   日大三3－1鳥栖工 （ 2023年8月14日    甲子園 ）

＜日大三・鳥栖工＞　6回1死二塁、日大三・森山は勝ち越しの適時二塁打を放つ　（撮影・須田　麻祐子）　
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　日大三（西東京）が鳥栖工（佐賀）を下し、4強に進んだ2018年以来、5年ぶりにベスト16入りを決めた。

　初回、鳥栖工に先制を許したが、その直後に主将・二宮士（3年）の適時二塁打ですぐさま同点に追いついた。1－1の6回には1死二塁から8番・森山太陽（3年）の適時二塁打で勝ち越した。8回にも追加点を奪い、リードを広げた。

　投げては2回途中から後を継いだエース・安田虎汰郎（3年）が相手打線を抑え、接戦を制した。