【甲子園】花巻東・佐々木麟太郎4の0も強烈な当たり“大谷フォーム”手応え「今できるベスト」

第105回全国高校野球選手権記念大会第8日2回戦   花巻東2―1クラーク （ 2023年8月13日    甲子園 ）

花巻東・佐々木麟太郎
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　花巻東の佐々木麟は4打数無安打。

　かがみこみバットを上下させる構えから、エンゼルス・大谷のように背筋を伸ばしバットを高く掲げるフォームに変更し、6回の二ゴロは強烈な当たりだった。

　「一応、いろいろな引き出しがあったつもり。今できるベストがこれだなと。しっかりスイングはできていたので次につなげたい」。

　8回は千葉主将が決勝打を放つ直前に「センターに返せばいいんだ」と声をかけ「県大会からずっと苦しんでいたのでほっとしています」と喜んだ。