ミナシアンGM、大谷の健康管理について「我々が彼をモニターする方法は一貫している」

＜アストロズ・エンゼルス＞試合前、報道陣の質問に答えるミナシアンGM（撮影・沢田　明徳）
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　エンゼルスのペリー・ミナシアンG　Mがアストロズ戦を前に取材に応じた。

　開幕から欠場はわずか2試合、ここまで86試合連続で出場を続けている大谷の健康管理について問われたGMは「我々が彼をモニターする方法は一貫している。それはコミュニネケーションを通じてだ」と語った。

　二刀流出場が本格的になった21年以降、球団は常に大谷の意向を尊重し休養日を決めてきた。その方針は今後も変わらず「彼は自分が何をすべきかわかっている。自分の体が何を必要としているかをわかっている」と厚い信頼を口にした。

　また、ワイルドカード圏内へ6.5ゲーム離されているチーム状況については「まだ46試合残っている。どんな戦いができるかを楽しみにしている」。強豪ジャイアンツに2連勝し、勝率・500に戻して臨む敵地での6連戦を「いいチームを相手に本当に勇気づけられた最後の2試合だった。このシリーズに持ち越せることを期待している」と語った。