3回戦で激突！専大松戸―土浦日大は名将・木内幸男さんゆかりの指揮官対決　大会10日目第4試合

＜専大松戸・東海大甲府＞　2回の守備を終え、選手に話をする専大松戸・持丸監督　（撮影・須田　麻祐子）　
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　3回戦で対戦することが決まった専大松戸（千葉）―土浦日大（茨城）は、茨城の名将・木内幸男さんの薫陶を受けた指揮官対決となった。

　専大松戸持丸修一監督（67）は竜ケ崎一、藤代を率いて、木内幸男監督とはライバルとして戦った。

　その後、県立高校の教諭を離れ、常総学院の監督に就任した。持丸監督を認めていた木内幸男氏の推薦があったという。

　土浦日大の小菅勲監督（56）は、取手二出身。木内監督の下、1984年夏に全国制覇した時の三塁手だ。

　高校野球に名前を刻んだ名将・木内幸男氏と縁の深い2人の監督が、大会10日目の第4試合で激突する。