ヤクルト　4連勝でストップ…8回に清水が代打・糸原に勝ち越し打を浴びる

セ・リーグ   ヤクルト1ー2阪神 （ 2023年8月11日    京セラD ）

選手交代を告げベンチに戻る高津監督（撮影・奥調）
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　ヤクルトは1―1の8回に4番手の清水が代打・糸原に右中間への適時二塁打を浴びて勝ち越しを許し、チームの連勝は4でストップした。

　1―1の8回にマウンドに上がった清水。先頭の坂本から空振り三振を奪ったが、続く木浪に左前打を打たれて出塁を許す。続く代打・糸原にボールカウント1―2からの5球目のフォークを捉えられ、右中間への適時二塁打で勝ち越しを許した。

　先発の高橋は5回で8安打を打たれながらも1失点で粘ったが5勝目はならず。打線は0―1の4回に塩見が同点の5号ソロを放ったがこの1点のみ。4番・村上は7回に中前打を放つも一発は出ず、自身初の4試合連発はならなかった。