阪神・大竹、16日広島戦で復帰へ　「特例2023」で昇格した代役・ビーズリーは「第7の男」として準備

セ・リーグ   阪神5―2巨人 （ 2023年8月10日    東京D ）

阪神・大竹
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　体調不良による「特例2023」で7月30日に登録を外れ、2軍で調整を続けてきた阪神・大竹耕太郎投手（28）が16日の広島戦（マツダ）で復帰することが決まった。前夜9日の巨人戦で5回無失点だったビーズリーの登録を外したことについて、岡田監督が「大竹がいる。今日（鳴尾浜の）シート（打撃）で投げてる」と明かした。

　ビーズリーは大竹の代役として3日の中日戦と合わせて2度の先発で計10回2/3、1失点の好結果。代替選手として登録・抹消されたことで10日間を待たずに昇格でき、今後について「1週間、間隔を空ける」と“第7の男”として2軍で先発準備させる方針を示した。過酷な夏場を乗り切れる豊富な陣容が猛虎にはそろっている。