オフのFAランキング、大谷1位、オリ山本9位、23位前田はクオリファイングオファーで年俸29億円超も

[ 2023年8月11日 07:23 ]

エンゼルスの大谷
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 スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のジム・ボーデン記者が10日(日本時間11日)、オフのFAランキングを発表した。

 トップ10は以下の通り。

 1位はエンゼルスの大谷翔平、2位はフィリーズのアーロン・ノラ、3位はパドレスのブレイク・スネル、4位はドジャースのフリオ・ウリアス、5位はブルージェイズのマット・チャップマン、6位はカブスのコディ・ベリンジャー、7位はパドレスのジョシュ・ヘイダー、8位はドジャースのクレイトン・カーショー、9位はバファローズの山本由伸、10位はツインズのソニー・グレイ。

 山本についてはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での投球に印象付けられたそうで、メジャーでは3番手の先発で堅実な働きが期待できるという。投球術を知っており、制球も良い、2桁勝利と防御率3点台が見込めるとのこと。

 このランキングでは23位にツインズの前田健太も入っていて、過去5試合は2失点以下と安定。この調子で最後まで投げられれば、オフにツインズからクオリファイングオファーを受けるのではと予測している。

 22年オフのクオリファイングオファーの値段は1965万ドルで、このオフは2000万ドル(28億9600万円)を超えると見られている。

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