聖地でプレーを!コロナで中止となった2020年の「リバイバル甲子園」12月に開催 参加者募集中

[ 2023年8月11日 12:00 ]

甲子園球場
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 新型コロナウイルスの感染拡大で戦後初の「中止」となり、甲子園を目指すことが叶わなかった当時の球児を対象にした「リバイバル甲子園2020」が今年12月に聖地・甲子園で開催される。開催にあたり、当時3年生の参加者を募集している。

 2020年はコロナ禍により、春の「第92回選抜高等学校野球大会」、夏の「第102回全国高等学校野球選手権大会」ともに戦後初の中止に追い込まれた。甲子園でのプレーを目指し練習に励んでいた全国の高校球児の夢が断たれた。

 「リバイバル甲子園2020」は挑戦すらできなかった球児に「甲子園でプレーする」という夢を叶えてもらおうと企画。参加資格は当時の3年生である2020年度の卒業生で、東日本、西日本それぞれ最大25人の代表チームを結成。12月6日に甲子園で試合を行う。応募者多数の場合は11月に東京と大阪でセレクションを行う。参加費用は無料で、セレクション、甲子園への交通費は自己負担となる。

 詳細や参加申し込みは(https://honki1.com/)を確認。

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