【甲子園】立正大淞南が先制点!ピンチしのいだ直後の2回に竹内が右前適時打

[ 2023年8月11日 10:58 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会第6日・2回戦   立正大淞南―広陵 ( 2023年8月11日    甲子園 )

<広陵・立正大淞南>2回、適時打を放った立正大淞南・竹内(撮影・藤山 由理)
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 大会第6日の第2試合では、11年ぶり3回目出場の立正大淞南(島根)が、今春のセンバツ4強で夏は5年ぶり24回目出場の広陵(広島)と対戦し、2回に先制点を奪った。

 先発した右腕・山下羅馬(3年)が初回2死満塁のピンチをしのいだ直後に先制点を挙げた。2回、1死一塁からエンドランを仕掛けて、勝部友悠(2年)の右前打で一、三塁とし、新地大和(3年)が投前にスクイズを試みたが、相手好守で3走・木下仁(3年)は本塁で刺殺。それでも、2死一、二塁から竹内昴航(3年)が右前適時打して先制した。

 広陵とは昨春の中国大会で対戦し、0―9で敗れている。

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