【甲子園】巨人・桑田真澄ファーム総監督が視察　第2試合は“広陵のボンズ”こと真鍋慧が出場

＜広陵・立正大淞南＞　水野スカウト部長（左）と観戦する桑田ファーム総監督　（撮影・須田　麻祐子）　
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　巨人の桑田真澄ファーム総監督（55）が11日、第105回全国高校野球選手権記念大会を視察するため、甲子園を訪れた。

　桑田ファーム総監督は水野雄仁スカウト部長とともにバックネット裏で試合を観戦。ダイヤの原石発掘へ球児たちに熱い視線を送った。この日の第2試合には高校通算62本塁打の広陵（広島）のスラッガー“ボンズ”こと真鍋慧（3年）が出場する。

　また、第3試合はPL学園時代に「KKコンビ」で聖地を沸かせた清原和博氏（55）の次男・勝児のいる慶応（神奈川）が出場する。清原氏は神奈川大会で次男の試合を度々、観戦しているだけに、KKが聖地で再会する可能性もある。

　桑田ファーム総監督の視察はセンバツに続いて2季連続となる。センバツの際は2回戦、専大松戸（千葉）－常葉大菊川戦などを観戦した。