西武・与座が5回途中8安打6失点KO 蛭間一時同点2号3ランも粘れず

[ 2023年8月10日 20:00 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2023年8月10日    エスコンF )

<日・西>5回、万波に適時打を打たれ降板する与座(撮影・高橋 茂夫)
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 西武先発の与座海人投手(27)が4回2/3を8安打6失点で降板した。

 前回登板で完封して迎えたエスコンフィールド初登板。初回、マルティネスに右前適時を浴びて先制を許すなど4回まで3失点とリズムに乗れない。それでも打線は5回、ドラフト1位・蛭間が右翼席に運ぶ2号3ランで同点に追いつく。

 しかし、5回1死満塁から清宮に勝ち越し犠飛、続く万波にも右前適時打を浴びて松井監督が交代を告げた。2番手。水上は2者連続四球で押しだしを与え、与座の失点は6となった。サブマリンは今季日本ハム戦で2試合に登板して14回連続無失点と好相性だったが、無念の登板となった。

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