【甲子園】ヤクルト川端は遠い親戚!明豊芦内が延長10回に一時勝ち越し右前適時打「自分も逆方向が得意」

[ 2023年8月10日 20:09 ]

第105回全国高校野球選手権記念大会   北海9―8明豊 ( 2023年8月10日    甲子園 )

<北海・明豊>延長10回、適時打を放つ明豊・芦内(撮影・藤山 由理)
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 明豊は最大4点リードを守れず、延長10回タイブレークの末に北海に8―9でサヨナラ負けを喫した。

 7―7の延長10回に一時は勝ち越しの適時打を放ったのが、代打の芦内澄空(そら=2年)だった。1死一、二塁から右前に適時打を放ち、ガッツポーズ。「3年生には寮生活でもチームで一番迷惑をかけていた。少しでも恩返しがしたいと臨んだ夏だったので。自分が打ったら恩返しができるなと思った。よし!という感じでした」と喜んだ。

 遠い親戚はヤクルトの川端。小学校の頃にヤクルトのキャンプを見に行ったことがあるが、会話をしたことはないという。「(川端は)逆方向にきれいな打ち方をされる。けっこう自分も逆方向が得意なので」と胸を張った。

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